2、ご提案
まず何をつくるか(見せるか)を次の3つの状態に分けて考えてみます。
-1、営業マンに持たせる
これはフェーストゥフェースを前提にした営業場面での活用です。
・既存コンテンツの活用
→営業マンをサポートする情報を整理分類しておく
・プレゼンテーションツール
→口頭では表現出来ない動画等の「つかみ」部分をサポート
→従来のパワーポイント的な位置付けでより豊かな表現のもの
・音声を生かした動画
→顧客事例や記録の紹介
・話題(きっかけ)づくり
→顧客の興味を惹きそうなトピックスの紹介
-2、お客さまに持って戴く
これは携帯性を生かしてユーザーの利便性向上を図る活用です。
・工場等の見学者案内ツール
→案内者との連携により、より内容の濃いインタラクティブな案内の実現
・店舗、ショールームなどに配置
→ユーザーの望む利用例等が探せる等、ニーズを引き出すコンテンツの活用
-3、置いておく
これは常時想定される状況を積極的に活用するものです。
・待ち時間用のビューワー
→従来雑誌や新聞を配置しているようなケース
その代替手段、或はより積極的な情報発信ツールとして活用
・施設案内など
→サイネージビューワーとしての活用
スマートフォン・タブレット端末活用対応
デバイスが行動やビジネスまでも変える可能性を感じています。
3つのステップ で触れたように、購入や申し込み受付までを処理できる事も視野に入れた対応を考えておくべきだと思います。
まず動画やコンテンツをスマートフォン・タブレット端末で再生させ、現場では何が効果的かを検証し、デバイスの活用が生む成功パターン見つけていくことからご一緒させて戴きたいと考えます。
展示会用にiPad(アプリ+ムービーなど)を使ったレポートを制作者ノートにアップしました。
併せてご覧ください。
企業の映像制作「第18回 展示会用iPad用ムービー」