メイクスの対応
1、目的、内容、使用環境
-1、対象者と目的
1、顧客へのプレゼンテーション、グループ企業への情報共有などの目的
2、対象者の状況と伝える理由や期待する効果
-2、タイトル数
1、コンテンツは単独か複数必要か。複数の場合はメニューつきで対応
-3、映像、画像が混在、ナレーションの有るものと無いものが混在
マルチメディアコンテンツが妥当。
1、画面メニューからアクセス、該当コンテンツを再生する
2、画像はスライドショー選択有無、説明文字有無などを確認
3、併せて再生デバイスが決まっている場合はアプリケーションを選択
-4、時間確保が不明、説明時間の多寡が不明
通常版と簡易版を用意し選択が可能にしておく。
-5、多言語での使用が予想される
該当言語で該当分を準備する。
1、言語により尺が変ることとテロップが異なるため同一映像の使用は困難
-6、イベント(不特定多数)、ウェブサイトにも使いたい
使用音源でクリアになっているものを使う。
1、フリー音源といえども使用に関しての権利範囲がある場合があるため。
メイクスの対応
2、再生環境、使用環境
考えられる再生機器等を確認します。再生は絶対条件です。
-1、PCか、DVD Video+テレビか。PCのドライブの種類(DVDかCDか)
PCとDVD Videoでは表示画面が異なります。
1、テレビでは見えない外側約10%がPCでは見えてしまうため、テロップのレイアウト場所が異なります
2、ちなみに両方でという場合は違和感の無いテロップ位置でつくります
-2、使用地域の確認
DVD Video再生時にリージョンコードが該当地域外だと再生が出来ないため。
1、リージョンコードとはDVD Video規格で定められた識別コードです
-3、iPadなどの新しいデバイス使用の可能性有無
収容メディアの選択と使用アプリケーションの確認。
1、iPad、iPhoneには動画再生のFLASHが入っていない
2、どのような状況での使用なのか、使用環境の確認です
-4、コンテンツのナレーション有無
ライブでお話しする場合ナレーショントラックをオフにできる仕様に。
-5、進行
説明を細かく分ける事の有無により、インターフェイス有無が分かります。
1、例えばメニューからアクセスできるように構築したり
2、使い方から構成概要をあらかじめ決められる等です
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