こんにちは、メイクス代表の森 寛世です。
当ウェブサイトをご覧戴き、ありがとうございます。
2010年11月、創業15年を期してメイクスの旗を掲げました。
使えるもの以外つくらない
潜んでいる核を探して表(おもて)に現(あらわ)す
繋がりや活力を生むものをつくる
見えないけれどそれは人を動かす
心に関わり歓びを生む歓び是仕事
「私たちのコア」
永く企業の映像制作などのコンテンツ制作をしてきて確信できた事は、
私たちのコアとは
「潜んでいる大切なものを、表(おもて)に現(あらわ)すこと」でした。
こういう内容で、と依頼を戴けば受け手の立場になってみて内容を見る習慣がついています。
強弱をつけたり、無かった要素を探したり、発信者の伝えたいことを受信者の視点で発信者に助言することで、本来の目的を果せることが多いものです。
或いは希望するテーマだけを提示され、内容を考えていく作業もあります。
依頼者と一緒になって構成内容を行きつ戻りつ考えます。
私たちのような第三者だから見えることもあり、僅かな糸口をきっかけに潜んでいる大切なものを探し出していきます。
どう表現するかよりも何を現すかがまず重要だと思います。
潜んでいる大切なものを探し、引っ張り上げて表(おもて)に現(あらわ)しててできたものが「使えなかった代物」だった事はありません。
私たちのコア「潜んでいる大切なものを、表(おもて)に現(あらわ)すこと」を制作そして集客へ、サービス提供範囲を広げてお役に立ちたいと考えています。
私たちは次に掲げることを心に留めて仕事に臨んでおります。
「託される責任」
制作物は企画見積競合を行うにしても、実際の制作は1社が行うものです。
依頼者は複数の委託先に並行してつくらせ、その中から選ぶという事ができません。
依頼を受けた場合、この事をいつも忘れず「期待を上回るものをつくろう」と臨んでいます。
「期待を上回るもの」
映像には時間軸があります。
始まりから終わりに至るまで、何らかのストーリーが存在します。
見る方に何を思ってもらうか、何を残すかの計算(構成)が必要です。
必要充分な要素に絞り、伝えたいポイントをきちんと伝え、飽きずに興味を持って見られる。
ご担当者が事前に抱くイメージを上回る出来栄えの達成をスタッフと共有して仕事をしています。
「全てがオーダーメイド」
ご依頼内容はことごとく異なり、対応するポイントも全て違います。
見る方の感情をゆさぶるような作品を=構成重視
内容毎の分類による使いやすいアクセス性=オーサリング重視
見る方の判断材料になるように場面の作りこみを排除=マニュアル類の場合など
特化するべき要素をミニマムコストでカタチにする=ローコスト対応 など
きりがありませんが、都度仕事のどこにポイントが潜んでいるかを必ず確認し、依頼者そしてスタッフと共有して対応してきました。
「変化する環境」
撮影機器の高画質化、編集ソフトの普及、動画サービスの浸透、視聴デバイスの進化等により、動画の投稿と視聴が一般化しました。
気軽に動画をつくれる環境、言い換えればたくさんの動画が存在する中にあって、業務用の動画はきちんとつくる必要があると思います。
お金をかけるということではなく、分かり易い構成を考えたり、ちゃんと聞こえる音声にするなどの基本部分です。
気軽に動画をつくれる環境になっても疎かにしてはいけない部分のサポートもしていきたいと思います。
「コンテンツで種をまく」
情報量が飛躍的に増大している中で、ユーザーの為になる情報提供が求められています。
製品やサービスが高度化複雑化する中では、あなたの専門とする分野の基礎知識的な情報も並行して提供することが大切ではないでしょうか。
池上彰さんの解説が支持されたのは同根だと考えています。
ユーザーに親切で利益になるようなコンテンツを積極的に発信して、ファンづくりの種をまくことをサポートしていきたいと思います。
「自己を提示して可視化する」
商品やサービスだけで差別化することが困難になっています。ちょっと高額なもの、日頃使わないようなものを依頼するのは慎重になります。
その時、利用者が手に入れられる情報で圧倒的に不足しているのは提供者の顔の見える情報、信頼や共感に繋がるような情報です。
商品やサービスの後にいて利用者からは見えにくい「あなた」を利用者に提示して、可視化し、「あなた」が選ばれることが必要です。
「私たちの役割」
私は映像制作の世界に入って28年、メイクスでは18年目になります。
これまで多くの仕事をご一緒させていただいた企業様とたくさんの経験をしてきました。
願わくばこの経験をこれからの仕事で世の中にお返ししていきたいと思っています。
小さい引き出しですが、この中にあるノウハウを活用していただければ幸甚です。