企業の映像制作「第10回 限られた予算で良いものを」
第10回 限られた予算で良いものを
企業の皆様がコンテンツ制作をお考えになる場合、予算と内容の関係が気になる、分からないという事が多いのではないでしょうか。
限られた予算でも良いものをつくりたい、でもこの予算で何ができるのかが見えない。
予算が厳しくなればなるほど「?」は大きくなっていくのではないでしょうか。
さてここで質問です。
「良い」とは何を以ってすれば「良い」となるのでしょうか。
あなたの企業にとっての「良い」をまず明らかにする必要があります。
印刷物での「良い」。
ウェブサイトでの「良い」。
映像コンテンツでの「良い」。
それぞれの特性を生かして色々な「良い」を目的・手段両面から設定する必要があります。
限られた予算で目的を果たそうとする時、それを達成する手段(=表現方法)をピンポイントで設定しなければいけなくなります。このピンポイントで、というところがとても難しい処だと思います。
予算が少ない=絞り込んだ表現方法をせざるを得ないからです。
私見ですが、悩ましいけれど制作会社の力量が問われるのが企業の固有の目的を理解し表現方法を絞り込んで良いものをつくる事だと思います。
例えばこれまでの例ですが
- つくり込んむ作業をあえて捨て、実写撮影に注力する
- 制作要素を絞り込んで口頭説明を組み合わせる
- 制作準備期間を長くとり、目的を達成する表現方法をきっちり詰める
もし「?」が大きくなっているようならどうぞお気軽にご相談ください。
info-b♪makes.co.jp
メイクス 企画室 相談係
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